News Feed 9 - 7 - 2010

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(この記事は英語のみです。)

By BOYD HARNELL
Special to The Japan Times
On May 10, in a front-page lead story headlined “Taiji locals test high for mercury,” The Japan Times reported the results of tests by the National Institute of Minamata Disease (NIMD) that found “extremely high methyl-mercury (MeHg) concentrations in the hair of some [...]

数多くの国際的な研究により比較的に低レベルの水銀汚染でも、心臓や神経系、発達機能に深刻な影響を及ぼすことが論証されているが、有害な水銀を含むイルカ肉を摂取し、高数値の水銀に汚染された和歌山県太地町住民には何ら問題は確認されなかったと日本政府の医師らは名言した。着目すべき点は、デンマーク、フェロー島の政府医師団が鯨肉摂取の全面禁止を提唱するきっかけとなった児童に対する臨床検査を実施しなかったことである。日本におけるイルカの水銀値は、はるかに高い。
東京(PRWEB)2010年5月10日:日本の水銀いらないキャンペーンは今日、5月9日国立水俣病総合研究センター(以下「国水研」)による記者会見で、和歌山県太地町住民から高数値の水銀が確認されたにも関わらず、著しい健康への影響はないと発表された件に対し対応いたしました。
背景
2010年5月9日国立水俣病総合研究センター(国水研)は和歌山県太地町において記者会見を開き、昨年から実施されていた毛髪検査で、その内高い数値の水銀が確認された200名近い太地町住民を対象に行った健康診断の結果報告をした。太地町は昨今、継続的に行われている大量虐殺や、水銀で汚染されたイルカ・ゴンドウクジラを食する理由から国際的な批判や懸念の的となっていました。
多くの毛髪から50ppmという数値が確認され、これは日本の魚介類に対する暫定的規定値0.4ppmの約125倍、米国環境保護庁が示す人体への安全規定の500倍である。
それにも関わらず政府の医師らは今日、これらの体内の毒性があっても太地町住民から何も有害な影響は認められなかったと発表した。今後も状況調査の継続を実施すると述べ、今現在は何も懸念する必要はないとした。
現状把握
 水銀いらないの調査員は近日中にこれらの主張や参考資料に対する詳細にわたる分析を提供いたします。初めに、最も慎重に扱うべき全検査対象の脳神経系の査定を、比較的に経験の浅いたった一人の医師が担当したという重大な懸念に重ね、乳幼児及び児童に対しての神経発達障害、学習障害、知能障害の適切な調査が一切実施されなかった。
デンマーク・フェロー島の調査員らが、水銀に汚染された鯨由来肉の摂取により機能的障害を及ぼす事を発見した際、子どもの記憶能力・言語能力・視空間能力・反応時間等の検査を行ったことは、つい最近広く報告されたばかりだが、国水研はこの研究について一切言及せず、その試みもなかった。
幼い子ども達への水銀による潜行的ダメージは、この毒素がもたらす最も悲劇的な被害である。胎児の神経発育数値と同様に太地町住民の出産前後の暴露状況の最新のデータがない限り、公式に安全宣言をするのは怪しからぬ時期尚早である。流通禁止されている魚介類よりも50〜100倍も水銀に汚染されている成人が太地町では珍しくない事から、胎児、乳幼児の潜在的被害は疑う余地はなく、許しがたい事である。
デンマーク・フェロー島の政府医師らによる鯨由来肉摂取の全面撤廃要請
 デンマークのフェロー島という小さい町では、深刻な被害は少ないことが確認されたという私達の証言に対して、日本政府や日本の医療機関が指導力を発揮し、防御対策を示し得ないのは奇妙であり、失望した。
デンマークのフェロー島民もまた鯨肉を食べる長い伝統があり、ゴンドウクジラがその主たる種類である。しかしながら、現地の政府医師らは、これらの動物に含有する水銀値、PCB(ポリ塩化ビフェニル)等の有害物質が軒並み上昇している事から、全面的な摂取禁止を積極的に押し進めている。下記は最近の注意勧告書の抜粋である。
“近年の科学的調査資料は、ゴンドウクジラの肉や脂肪部分を摂取しないことを推奨する時期に迫っているということを周知している。直近の調査結果から 我々が考える公共衛生の見解の結論は下記の通りである:
「ゴンドウクジラは、もはや食べ物ではないことを推奨する」
このような勧告をするに至り悲しみを隠せ得ないが、時代と環境は著しく変化しているのに伴い、人々の健康の観点を考慮すると、この勧告は必要なのだと信じている”
−- Sincerely, Høgni Debes Joensen, MD, Chief Medical Officer, and Pál Weihe, MD, Chief Physician, Landslægen (See full text at http://suigin-iranai.jp/en/archives/462 )
 しかしながら日本では、日本の鯨類がフェロー島のゴンドウクジラよりもはるかに高い水銀汚染が確認されているにも関わらず、政府医師らは鯨由来肉の摂取を反対するどころか擁護しているのである。
 Hoydal and Dam氏による最近の調査報告によると、フェロー島のゴンドウクジラは約3.3ppmの水銀含有値を示したのに対して、日本の遠藤哲也教授の研究によると、日本沿岸で捕獲されたゴンドウクジラは概して23.1ppmもの凝縮された水銀が確認されている。
日本における予備的禁止令発令の必要性
水俣病に対して日本政府が示した公式な医学的処置は、その対応の遅さから極めて恥ずべきものとして知られている。予備的な理念を行使し、乳幼児及び児童に対して適切な検査をし、更に水銀汚染の危険性を十分に周知させない以上、水銀に汚染された肉の摂取を禁じるということ事に対して、全く意欲をみせない日本政府の姿勢は、全くもって理解しがたい。
水銀いらないキャンペーンでは、メディアや市民の方、特にお子さんをお持ちのご父兄の皆さんに、日本で公に確約されたもの以上の事を見据え、この問題についてより深く学んでいただく事を奨励しています。そして、日本政府が皆さんの健康、そして子ども達の精神発達・発育を守るために、このような危険に満ちた毒素の根源を一切禁止する必要があるかを皆さんに判断していただきたいのです。
この件についての詳細な情報に関しては、www.suigin-iranai.jp (日本語/英語)のホームページをご覧ください。
水銀いらないについて
日本水銀いらないキャンペーンは、この問題に異を唱える調査員、ジャーナリスト、活動家によって運営されています。水銀いらないのウェブサイトは、日本の公共教育に貢献したもので、この問題に関心を持つ方に対し最新の情報やレポートを提供しながら、今日私達の食生活や環境に現実に起きている水銀の危険性の原因を理解していただくためのものです。

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Mercury toxicity gets short shrift
(ジャパンタイムズ5月23日)
5月10日に掲載された記事で”大半の太地町住民は安堵し、日頃の食生活を改める事を拒んだ”とあった。和歌山県の太地町住民から確認された水銀値に関する国内メディアの報道は、水銀検査に関する重要ポイントや、特に女性や子ども達への水銀がもたらす影響について触れられていない事に愕然とした。

最初に水銀被害は神経系器官が発達段階にある出産前・周産期が最も圧倒的な影響を及ぼす。勿論これは、1950年代に起きた水俣病のケースだが、2007年ニュージーランドとデンマークのフェロー島で実施された、妊婦の毛髪から検出された水銀値と新生児のIQ数値を比較した調査では、毎 ppm(part per million)ごとに0.18IQポイント減少するという相互関係があることを明らかにした。太地町の女性のから確認された水銀値は、全国平均の4倍である。
子どもは組織的に検査をするべきである。より重要なのは、妊娠している若しくは妊娠の予定がある女性に対しては徹底した注意を促し、既に水銀暴露がどれだけあるのかを検査するべきである。母乳に含まれる水銀量は血液の半分の量で存在することから、母乳育児をしている母親は血液検査をすることが賢明である。
言及されるべきもう一点は、毛髪内の水銀レベルは、人口に対しての疾病負担を計測するのに用いられるのであって、個人ではない。世界保健機構(WHO)では女性にのみ毛髪検査をすることを推奨しています。:ともすると、水銀値は幼児のIQ以外、適した判断方法ではないということだ。もし自分自身の正確なリスクや暴露数値を計測したいのであれば、血液中の水銀値を観る検査を行うべきである。
成人に対する水銀被害はわずかで、しばらくは深刻な状態にはならないこともある。それは暴露状況が緩やかでる場合のみである。一方では、出産前の成人の暴露は破壊的な影響を及ぼし普通成人が問題を起こし得る数値よりもはるかに低いレベルで発症してしまうことがある。この件に関して報道をしている新聞等のメディアは、これから妊娠の可能性のある太地町の女性に対して、今回の検査結果が極めて深刻であることを警告するべきである。
original

ああrあらあら

<記事提供:ブルーボイス> http://bluevoice.org/index.php
パーキンソン病1と心臓疾患2のリスクが、ゴンドウクジラの肉を摂食することによって高くなることが、デンマークの研究で明らかになりました。
フェロー諸島、チーフ・メディカル・オフィサー: 「ゴンドウクジラを、もはや食用にしないことを勧めます。」4
フェロー諸島の人々がデンマーク国民よりもパーキンソン病を患うリスクが2倍であるのは、ゴンドウクジラの肉の摂食が最大の原因であると考えられています。
デンマークの南デンマーク大学環境医学部によって実施された新しい研究では、メチル水銀やPCBなどの環境有害物質が、ゴンドウクジラの肉の摂取を 有害にしていることが明らかになりました。
フェロー諸島政府は、住民の健康を懸念して、フェロー諸島の住民にゴンドウクジラの肉を摂食しないように忠告しました。

フェロー諸島病院の職業保健・公衆衛生部長のPal Weiheは、成人によるクジラの肉と脂肪の摂取の増加は、パーキンソン病と 神経系疾患の発生の増加と明らかに結びついていると述べました。
この研究によって、PCB等すでに検出された残留性有機汚染物質 (POP) に加えて、 DDEと有機フッ素化合物などの新しく検出された化学物質がゴンドウクジラを摂食する子供達の血液に濃度上昇していることが発見されました。また、ゴンドウクジラの摂取を減らした妊婦の水銀レベルは減少を示しましたが、PCBレベルに変化がなかったことが明らかになりました。
ゴンドウクジラの肉に含有される擬似エストロゲン汚染物質によって、生殖機能が低下する可能性があるため、全住民の生殖能力を検証するための研究が現在実施されています。
日本で消費されたゴンドウクジラの肉の研究では、内分泌かく乱物質および擬似エストロゲン物質として作用する水銀とPOPのレベルが、デンマークの研究で検出されたレベルと同等またはそれ以上であることが発見されました。

水銀で汚染された海産物の摂食は、心臓疾患のリスクを増大させます。

フェロー諸島住民に検出されたゴンドウクジラに含有される水銀濃度は、米国環境保護庁が設定した制限を20倍超えていました。フェロー諸島の捕鯨者を検査したデンマークの研究では、その内63%が一ヶ月に3回以上クジラの肉を摂食しており、水銀に汚染された海産物を摂食することにより、心臓疾患のリスクが増大することが発見されました。研究者達は、捕鯨者の体内から検出された高次の水銀レベルと血圧上昇および動脈壁の厚さに、明らかに顕著な関連性があることを発見しました。
この結果は、メチル水銀の高次曝露は心臓疾患を促進する可能性があるという、他の住民を対象に行われた以前の研究結果を裏付けます。
フェロー諸島住民を対象にした以前の研究では、水銀の毒性が子供達の脳幹損傷、知能発育不全、神経異常および心臓異常と関連付けられました。3

1Neurotoxicology. 2008 Mar 14 : 18455239 (P,S,E,B,D)
Impact of dietary exposure to food contaminants on the risk of Parkinson’s disease.
Maria Skaalum Petersen, Jónrit Halling, Sára Bech, Lene Wermuth, Pál Weihe, Flemming Nielsen, Poul J Jørgensen, Esben Budtz-Jørgensen, Philippe Grandjean
Institute of Public [...]

アカデミー賞ドキュメンタリー部門でオスカーを受賞した映画『The Cove』の製作者が、食べ物やワクチンに含まれる水銀が人体にどう影響するのか、海洋の生態の変化に対する危惧について描いている。(英語のみ)

『ザ・コーブ』

Authors: Amy S. Holmes a; Mark F. Blaxill b; Boyd E. Haley c
Affiliations: a Baton Rouge, Louisiana, USA.
b SafeMinds, Cambridge, Massachusetts, USA.
c Chemistry Department, University of Kentucky, Lexington, Kentucky, USA.
DOI: 10.1080/10915810305120
December 2008
Reported rates of autism have increased sharply in the United States and the United Kingdom. One possible factor underlying these increases is [...]

Mark Hyman, MD
Practicing physician and pioneer in functional medicine
Posted: February 20, 2010 07:17 AM
(Excerpt)
Risk Increases with Dose
Harvey Clewell from the ENVIRON Health Sciences Institute, Ruston, Louisiana, reviewed the epidemiologic studies from the Seychelles and Faroe islands. He showed that your risk of toxicity increases with higher doses of mercury.
Now, there are different types of mercury. [...]

1970年当時、彼は51歳、彼女は20歳、年齢差は大きかったが二人は知り合ってまもなく結婚し、ユージン・スミスの最後のプロジェクトとなる「水俣病」というテーマに二人で協力して取り組むことになった。

水俣病という病名は水銀を含む廃液が海に流されていた九州の水俣市で発生したことから付けられた。当時水銀は、化学製品の製造を行っていたチッソがアセトアルデヒドの生産過程において触媒として使っていたものである。チッソは1932年からアセトアルデヒドを生産していたが、人々がその有害性に気づいたのは1950年代に入ってからのことだった。当初、水俣湾周辺の猫に症状が現れ、次いで周辺の漁村地区の住民を中心に症状が見られるようになった。感覚障害、筋肉疲労、求心性視野狭窄、痙攣、奇形、精神異常、などが主な症状だが、死に至る場合も多かった。1956年に熊本大学の研究班は有機水銀が水俣病の原因であると指摘し、チッソの排水が原因である疑いが濃くなったが、チッソ側はこれに強硬に反論した。その後も患者は増え続け、患者側とチッソ側の対立はさらに深まるとともに、周辺住民の生活に対する不安も深刻さを増していった。その後もチッソは水銀を流し続け、排水経路を不知火海に面した水俣川河口に変更した結果、今度は不知火海周辺の住民が水俣病と同様の症状を示し始める事態となった。

“Minamata disease symptoms have been generally thought to only affect peripheral nerves, but the Kumamoto University has presented findings that in fact the brain is impacted first. In other words, mercury causes abnormalities in the peripheral nerves that work for the brain. Even 30 years after the initial pollution is gone, its symptoms still persist in the brain. Once contaminated, it is difficult for the brain to recover its normal function.”