小野塚春吉先生のレポートです。 『魚介類中水銀のリスク管理は万全か 国水研調査、太地町毛髪水銀濃度レベルをどうみるか?』 (PDF)
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地球の海洋汚染と空気汚染の地域による程度を地図で示しています。これらの地図を見ると、いかに日本近海の水が汚染されているかが、わかります。この海域に生息する海洋生物の汚染度が懸念されます。 NASAが発表しているものはこちら。 New Map Offers a Global View of Health-Sapping Air Pollution from NASA. 英国BBCが発表しているものはこちら。 Map of world’s oceans by BBC 潮の流れの世界地図です。
石巻の食中毒:市が鯨肉を回収 発症35人に /宮城 石巻市が牡鹿地区住民を対象に頒布したミンククジラの生肉が原因とみられる食中毒問題で、市は24日、鯨肉の回収を始めた。同日も下痢や嘔吐(おうと)を訴え診察を受ける住民が出て、発症者数は計35人となった。 記事:毎日新聞 2010年9月25日 地方版 The city of Ishinomaki in Miyagi prefecture started a recall of Minke whale meat products on September 24 after dozens of people reported food poisoning symptoms from the meat. About 35 people are confirmed to have suffered from diarrhea and nausea. On September 21 the city sold and distributed about 750 kilos [...]
Image via Wikipedia (この記事は英語のみです。) By BOYD HARNELL Special to The Japan Times On May 10, in a front-page lead story headlined “Taiji locals test high for mercury,” The Japan Times reported the results of tests by the National Institute of Minamata Disease (NIMD) that found “extremely high methyl-mercury (MeHg) concentrations in the hair of some [...]
Mercury toxicity gets short shrift (ジャパンタイムズ5月23日) 5月10日に掲載された記事で”大半の太地町住民は安堵し、日頃の食生活を改める事を拒んだ”とあった。和歌山県の太地町住民から確認された水銀値に関する国内メディアの報道は、水銀検査に関する重要ポイントや、特に女性や子ども達への水銀がもたらす影響について触れられていない事に愕然とした。 … 最初に水銀被害は神経系器官が発達段階にある出産前・周産期が最も圧倒的な影響を及ぼす。勿論これは、1950年代に起きた水俣病のケースだが、2007年ニュージーランドとデンマークのフェロー島で実施された、妊婦の毛髪から検出された水銀値と新生児のIQ数値を比較した調査では、毎 ppm(part per million)ごとに0.18IQポイント減少するという相互関係があることを明らかにした。太地町の女性のから確認された水銀値は、全国平均の4倍である。 子どもは組織的に検査をするべきである。より重要なのは、妊娠している若しくは妊娠の予定がある女性に対しては徹底した注意を促し、既に水銀暴露がどれだけあるのかを検査するべきである。母乳に含まれる水銀量は血液の半分の量で存在することから、母乳育児をしている母親は血液検査をすることが賢明である。 言及されるべきもう一点は、毛髪内の水銀レベルは、人口に対しての疾病負担を計測するのに用いられるのであって、個人ではない。世界保健機構(WHO)では女性にのみ毛髪検査をすることを推奨しています。:ともすると、水銀値は幼児のIQ以外、適した判断方法ではないということだ。もし自分自身の正確なリスクや暴露数値を計測したいのであれば、血液中の水銀値を観る検査を行うべきである。 成人に対する水銀被害はわずかで、しばらくは深刻な状態にはならないこともある。それは暴露状況が緩やかでる場合のみである。一方では、出産前の成人の暴露は破壊的な影響を及ぼし普通成人が問題を起こし得る数値よりもはるかに低いレベルで発症してしまうことがある。この件に関して報道をしている新聞等のメディアは、これから妊娠の可能性のある太地町の女性に対して、今回の検査結果が極めて深刻であることを警告するべきである。 original
アカデミー賞映画「ザ・コーヴ」上映とシンポジウム 創出版 この春アカデミー賞長編ドキュメント賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」は、世界的に話題になりましたが、残念ながら日本でのみ上映できていません。 それはテーマが日本のイルカ漁ないし捕鯨を激しく告発したものだからです。ようやく6月下旬に公開予定にこぎつけたものの、映画の舞台となった和歌山県太地町の漁業関係者の反対のみならず、一部団体の激しい抗議行動により、果たして無事に上映できるのかどうか危ぶまれているのが実情です。今回のこの上映会とシンポジウムを開催するのは、そうした事態の意味をも含め、この映画の提起した問題について考え、議論してみようと思ったからです。既に映画を見た表現者や映画関係者の間では、作品の評価が賛否まっぷたつに分かれているのが現状です。 映画を作品としてどう捉えるかも含め、議論を起こすことが大切だと考えました。ぜひ多く人に一緒に考え議論に参加してほしいと思います。 出演者: 森達也(作家、監督。オウムを撮った映画「A」で知られる) 綿井健陽(イラク戦争報道で知られる映像ジャーナリスト) 坂野正人(カメラマン・ディレクター。イルカの問題に詳しい) 鈴木邦男(一水会顧問。新右翼の論客) 司会:篠田博之(『創』編集長) 日時:6月9日(水) 18時20分開場 18時40分開演 21時半終了 映画「ザ・コーヴ」全編上映(90分)の後、シンポジウム(約80分)。 会場: なかのゼロ・小ホール(定員550名) 参加費:1000円
これまでに世界中で調査されたメチル水銀と鯨類及び海産物の関係を示すデータが豊富に揃っています。 プレスキット1 プレスキット2
[シネマトゥデイ映画ニュース] イルカ漁に問題提起した映画『ザ・コーヴ』が、第82回アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を受賞し、日本人からの集 中バッシングを浴びる中、国立水俣病総合研究センターが映画の舞台となった和歌山県太地町を対象に行っていた毛髪水銀濃度測定によるメチル水銀摂取状況お よび健康影響の調査結果を発表した。その結果、太地町市民の毛髪から、平均の4倍の水銀が検出され、欧米メディアが「ほら見たことか」と言わんばかりに大 々的に報じている。<続きを読む>
【結果】 太地町における水銀と住民の健康影響に関する調査結果について 国立水俣病総合研究センター (平成22年5月9日) 1. メチル水銀摂取状況調査 1) 夏季調査の結果、対象者の毛髪水銀濃度の幾何平均値(最小−最大)は、男11.0 ppm(0.74 ppm−139 ppm)、女6.63 ppm(0.61 ppm−79.9 ppm)であった(国内14地域の幾何平均値(最小−最大)は、男2.47 ppm (0.10 ppm−40.6 ppm)、女1.64 ppm (0.01 ppm−25.8 ppm))。

メディアにおける水銀に関する